
※夜とネコとイスタンブールと手振れ
僕は無類の猫好きだ。
たとえアレルギー反応があったとしても、好きなものは、好きだ。
猫好きにはたまらない国。それがトルコなのだ!!
トルコ語で猫は
ケディ(kedi)という。
キティちゃんから連想してすぐに覚えることができたトルコ語だ。
日本の猫は人が近づくと、
シャ!!っとすぐに警戒態勢になるのだが
ケディは違う。
まず逃げない。ビクビクしてない。
なんだかすごくおおらかに生きているのだ。
逃げるどころか擦り寄ってきたりする。
そんなのがきたら、僕はもう
メロメロである。
いや、もっと激しく
メロメロン!!ところで、日本人は猫を見ると
「チ、チ、チ、チ、チ、チ」っとやるわけだが、
トルコ人にそれを話すと笑われる。
トルコでは猫を見ると、人差し指と親指を擦らせながら
「ピシピシピシ!」もしくは
「プスプスプス!」とケディの興味を引くのだ。
で、トルコで「チ、チ、チ、チ、チ、チ」はどういうときに使うかというと
ロバを呼ぶときに使うそうな。
トルコに行ったときはピシピシピシ!をお試しください。
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- 2006/07/27(木) 12:37:29|
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我々はイタリアでさまざまな出会いをした。
イタリアのミラノの宿で、我々は強烈な個性と出会うこととなった。
彼はイタリア最終日の宿の管理人。
その名を
ルイージという。

※
ルイージとウナム
まるでゲームから飛び出てきたかのような名前。
耳を疑った。
思わず緑で書かずにはいられない。
まさか本当に存在したとは。
[ルイージの微笑み]の続きを読む
- 2006/07/25(火) 12:45:16|
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僕らはミラノへ戻ってきた。
イタリアにいるのも残り一日もないということで
あんまりユーロをもっていなかったし、両替もしたくなかった。
だから、食事も安いところでしようということで
自動的にマクドナルドを探すことに。
ん~、どこかなどこかな。
おなじみのあのマークはどこかな?極度に腹の減っていた僕らは、野獣のようにMマークをギラギラと探した。
ガルルルルル。今僕らを妨げると怪我をする!!
しかし、そんな僕らの前に邪魔ものが。
こ、これは!
メトロの「M」!!!紛らわしい!!!!!!(怒)
写真ブレててごめんなさい。。。
こんなんでもランキングポチとしてくれるとうれしいです。
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- 2006/07/24(月) 12:37:06|
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※ルガーノの歩道
ベルニナ特急は終点ルガーノへ到着した。
周りの景色は緑。
なんだがホッとした。
列車から降りようとバックパックを背負ってよいしょよいしょとしていたら、
扉のところであの日本人カップルに鉢合わせた。
女性の方がちょっと気まずい感じで「お疲れ様です」と言った。
僕も「お疲れさんです」と返した。
それだけで関係は終わると思っていた。
[偶然のいたずら @ルガーノ]の続きを読む
- 2006/07/23(日) 02:01:30|
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※雲と雪の間 @ベルニナ特急
長い歳月をかけて削られた山々。
長い歳月をかけて隆起した山々。
横を流れる景色のひとつひとつに積もるように重なる歳月を感じながら
ベルニナ特急は、高度を徐々にさげはじめた。
[感情の景色]の続きを読む
- 2006/07/21(金) 12:47:14|
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いい写真が撮れた。
こんな写真が撮れるとうれしいね。
こんなにうれしいことはない!!
今日はブログペットのシマも日記を書いたし多くは語るまい。
では、研修会へ行ってきます(お仕事ウナム)
これはいい写真だ!!(リョムがうらやましい!!)
と思ったらクリックお願いします。
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- 2006/07/19(水) 12:01:13|
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しょぼかった
しかし、さすが三ツ星とあって
お湯がで感動した
お湯を感動しなかった
しかし、
お湯を感動した
しかし、さすが三ツ星!!!
星三つやホテルを感動すればよかった
しかし、さすが三ツ星とあって
お湯がでるまでかなり待ったり、出なかったりとしょぼかった星三つをリョムしたかったの♪
とか思った?
*このエントリは、
BlogPet(ブログペット)の「
シマ」が書きました。
- 2006/07/19(水) 11:41:02|
- シマのお言葉
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※サンモリッツとリョム(兄)とでかい山
サンモリッツのホテルはさすが三ツ星とあって
お湯がでた!!
いままでのホテルは☆すらついていないところが多く
お湯がでるまでかなり待ったり、出なかったりとしょぼかった。
しかし、さすが三ツ星!!!星三つ!!
そんなところで感動した。
[スイスの物価 @サンモリッツ]の続きを読む
- 2006/07/18(火) 12:53:32|
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※サンモリッツの散歩道とリョム(今日の内容とは特に関係ないです。。。)
極寒のサンモリッツのホテルに着いた僕ら。
部屋に入って一息つくと、、、
お腹がグ~。。。
そうだ食事に行こう!
[スイスの洗礼 @サンモリッツ]の続きを読む
- 2006/07/17(月) 02:24:15|
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列車の空気を一変させたおじさんが降りてから
氷河特急のメンバーも徐々に交代し、空気が入れ代わるように
列車の中もふたたび楽しい雰囲気に満ちだした。
[シャイボーイ 氷河特急]の続きを読む
- 2006/07/14(金) 19:43:36|
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雄大なスイスの山々。
氷河特急の中で、アジアン君をはじめとしてみんな興奮し、
席にかかわらず立ち上がり、
氷河特急のすべてを見逃すまいとしていた。
絶景のスイス。
最高の氷河特急。
美しさの中に抱かれて眠りに落ちた僕。
目覚めた僕の前にあったのは
不可思議な表情をしたリョム(兄)の顔だった。
[失われたまなざし 氷河特急]の続きを読む
- 2006/07/13(木) 19:24:24|
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※列車は山肌をなぞるようにどんどん進む
氷河特急に乗り込りこみ。
窓の景色に興奮状態の僕ら。
ズンズン坂を上っていく列車。
景色はどんどん冬になっていった。
周りを見渡すと色んな国籍の人たちが乗り込んでいた。
みんなホリデー気分満載のいい顔ばかりだった。
[アジアン君 氷河特急]の続きを読む
- 2006/07/12(水) 12:51:54|
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※氷河特急からの景色 やや標高があがってきた。
なんと5時半待ちという、まるで飛行機のトランジット待ちのような
悲劇的な待ち時間を得た僕とリョム。
なにしよかと考えた。
暇なときにすること、それは・・・
[氷河特急に乗る!]の続きを読む
- 2006/07/11(火) 12:42:15|
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※氷河特急の序盤の景色
イタリアからスイスのBrigについた僕ら。
朝8時。
暑いイタリアを脱してたどり着いたスイスは、
清々しい!!さて、これから10時40分の氷河特急を待つのだが
まだ2時間半あるということで、今のうちに両替をしておくことにした。
ここスイスはEUに加盟していないので使える通過はフランということになる。
フランはフランでもスイスフランだ。
両替するとき今までは1ユーロ=130円くらいのイメージだったのが
フランは1フラン=100円という具合で、
大体日本円と同じ感覚でスイスフランに変わってきて嬉しかった。
やはりユーロに直すと目減りした気がするのだ。
近くに売店があったので、がんばって買い物。
よくわからないパンがあったので店員のおばちゃんに
これは何?と聞くと
「これはパンにベラベーラとベラベーラをベラベーラしたものよ」
と愛想よく答えてくれた。
気持ちだけはいただきましたよ!おばちゃん!
ってことで5フラン出して、でっかいパンを買った。
精算のときに、水が欲しいと思い「水がありますか?」と聞くと
おばちゃんはボトルがある方を指差して
「あれはベラベーラ、これはベラベーラベラ、ベーラベラ?」
と聞いてきた。
僕は「これは炭酸入りか、なしかを聞いているのだな。。」
と推測し
「ノンガス プリーズ」とお願いした。
するとおばさんは、困ったジャパニーズね☆って顔をして、スタスタとボトルの方へ歩き始めた。
どうやら違ったらしい。
おばちゃんはペットボトルを二本もってもどってきた。
僕の手を持ってペットボトルを触らせるおばちゃん。
!!
冷たい!!
もう片方はぬるい。
そう、おばちゃんは冷たいのと常温のどっちがいい?と聞いていたのだ。
なんてやさしいおばちゃん!!
僕はどうせぬるくなってから飲む時間のほうが長いので
常温の方をもらって帰った。
スイスの好感度上昇しまくりの出来事だった。
パンも食べて満足したところで、しっかりチケットでも眺めておくか
と思ってチケットを確認すると出発時刻は12:40と刻印してあるではないか!!
間違えた!!!どうやら日本でチケットをとった時に聞き間違えたか伝え違ったようで
僕らのメモには10時40分としっかり書いてあった。
僕らは怒涛の5時間半をひたすら、ここで待つことに・・・
この時間ならミラノの早起きは必要なかった。。。。
時が奏でて、思いがあふれそうになった。
次回;氷河特急に乗る
写真は氷河特急のものを使いながら話を進めてます。
なんせ特急に乗ったらろくなエピソードはないですからね。。
写真や文章に感じるものがあったらクリックしてくれると
うれしいです。皆さんの想像以上によろこびます。
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- 2006/07/10(月) 12:44:06|
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ミラノのドゥオモの特徴といえばやはりその立ち並ぶ柱だろう。
尖塔は135本もあるそうだ。
そして一本一本の尖塔の先に必ずある像を含め、彫像はすべてで2245体あるのだそうだ。
完成には500年の歳月を要した。
[続いていくこと ミラノのドゥオモで考えた]の続きを読む
- 2006/07/08(土) 05:28:17|
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ドゥオーモやヴィットーリオ・エマヌエーレ2世アーケードなどがある広場から大通りを歩いていくと、
繁華街の真ん中にひょっこりとこげ茶色のお城が見えてきた。
それがスフォルツァ城だ。

※ひょっこり素敵なスフォルツァ城遠景
近づくにつれて、どんどんでかくなっていく。
そして城前の広場ではW杯のキャンペーンが行われてたりした。
音楽が聴こえてきた。
これは聞き覚えがある。
そうだ、サイモンとガーファンクルの「コンドルは飛んでいく」だ。
それがインストゥルメンタルで流れている。
イタリアの建築物とアンデスの音楽がなぜこんなにあうのだろう。
としばしお城を眺める。
しかし音楽の流れる先には物売りが
「この音楽を奏でてるのはこの楽器だよ!」と伝統衣装と木製の楽器を持って商売していた。
まぁ、観光地なんてそんなもんだ。
この日は本当に暑かった。
アイスクリームが飛ぶように売れていた。
僕らはユーロの高さにヒィヒィ言っていたので、とても買う気にはなれなかった。
水で十分だ!

※真正面のお城と僕(うでぐみ直立不動中)
せっかく二人で旅してるのでリョムに一枚撮ってもらった。
真正面からお城を捉えるようにお願いした。
思いっきり中心をずらした写真や、アングルに凝った写真もいいが
真正面から堂々と撮るのもやっぱりいい。
おかげでドーンとした写真になりました。
立派です。
ちなみに設計にはレオナルド・ダ・ビンチも関係してるそうですよ。
- 2006/07/05(水) 06:42:23|
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2006年4月22日
6時20分に起床し、朝のヴェネツィアに別れを告げる。
ヴェネツィア・・・
良いところだったがちょっと物価が高かったよ。。。
ネットカフェがローマだと1時間2ユーロくらいが、ヴェネツィアだと8ユーロって高すぎます。
そんなことを思いながら僕らはミラノへ向かった。
インターシティーという快速のような電車に乗った。
指定券なしでも乗れるのだが、適当に座った席に指定席を持った人がきたら
席をどかなくてはならなかった。
ちょうど、リョム(兄)が途中で、席の持ち主がきてしまい席をゆずることに。
2時間くらいずっと通路で立っていたそうだ。
僕も席の持ち主がきたが、まだすいてる時だったのでほかの席に移ったら最後までいくことができた。(ラッキー☆)
しかし、気をもむので指定席をとることをおすすめする。

※ミラノセントラル駅と2時間たちっぱなしだったリョム(兄)
そして12時頃、ミラノセントラル駅へついた。
ミラノセントラル駅は大きく、さすがミラノ!
石造りでこれ自身が遺跡じゃないのか?!ってほど立派だ。
僕らはまずは荷物を置くためにホテルへ向かった。
結構距離があって、重い荷物がこたえた。
安いホテルにチェックインを済ますと僕らは街の中心へ地下鉄で向かうことに。
ドゥオモへむかった。

※ドゥオモの隣にあるビットーリオエマヌエーレ2世アーケード
ドゥオモは工事中で、全体を写す気が失せてしまったので
代わりにビットーリオエマヌエーレ2世アーケードの写真でごまかす。
ここはプラダとかのブランドショップが立ち並ぶ、エレガントな場所だ。
町の雰囲気に合わせるため、黒いマクドナルドがある。
なんだか新鮮だった。
次回:ミラノのお城
- 2006/07/04(火) 08:10:25|
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遠ざかるブラーノ島。
色に満ちた島に別れを告げ、ヴェネツィアへ戻る。
ふたたびここへ来ることはあるのだろうかと思いながら
修学旅行生で満杯の船でひとりセンチメンタルに想う。
[さらばブラーノ島]の続きを読む
- 2006/07/02(日) 09:30:42|
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