
強い朝日で目がさめ、少し車を走らせて、桂浜へ行った。

桂浜は砂の粒が大きく、そして波が高かった。
なるほど、ワイルドな浜だ。
龍馬像が似合う。
wild at 桂浜

兄は桂浜のレストランでカツオのタタキを食べていた。
おいしそうに食べていた。ワイルド兄。
そして鯨を見に行けるツアーの広告があった。
ワイルド鯨。

海は大暴れ。
前夜はこの海と戯れて過ごした。
花火をしようと花火を買ったはいいが、バケツがない。
しかし僕らにはビニール袋があった!
海の水をビニール袋に溜める大作戦が決行された。(服が濡れないようにね☆)
YSKはおもむろにビニール袋を持ち、波に向かっていった!
迫り来る波から海水をすくえ大作戦!
は、見事大失敗。迫り狂う波をビニール袋ですくうのはびしょ濡れ以外無理!
YSKは1m程の流木を発見した。そして閃いた。
棒の先には口を開いたビニール袋がつけられた。まるでタモのよう。
これは名案!!とばかりにタモを持ち波に対峙するYSK。
しかし、意外にすくえず。残念!
YSKは穴を掘った。
そう、波が来る前に穴を掘り、そこにビニール袋を張れば、波が引いたとき、そこに残るは・・・海水!
完璧だ。完璧な作戦!
のはずだった。
苦労して掘った穴は一瞬で波にさらわれ、なんとか掘った穴にビニール袋を埋め込んでも
そこにたまる水は、ほーーーーんの少しだけだった。
むしろほとんどの場合、袋ごと流されてしまわなかっただけマシという有様だった。
あぁぁ!という声がこだました。
結局!
近くの水道にてビニール袋に水をため、それを土にほった穴に埋めるという方法をとった。
これは大成功。
その光景は、砂の中なのに水があるというなんとも神秘的?なものだった。
なぜかものすごく興奮した。

そんなワイルドな桂浜の思い出・・・じゃった。
- 2010/10/04(月) 23:05:21|
- デンデケ旅
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桂浜へ行ったなら走らんかい!!!
でっかいことを考えんかい!!!
龍馬伝前奏曲の始まりじゃい!!!
しかし、浜辺へ来ると花火をしたがるとは・・・???
花火と掛けまして、初恋と解きます・・・
その心は、どちらも何時かは散る運命・・・
ガラッチでしたぁ~!!!
- 2010/10/05(火) 14:55:10 |
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- 我楽多 #kTvoSsVA
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