
気軽に写ってくれる兄。ありがたい存在。
「ワンゲーム」の男。
兄といえばバイオ。
そう今兄と僕は3DSのバイオハザード ザ マーセナリーズ3Dに打ち込む日々でございます。
というのもPS3のバイオ5のマーセナリーズをなんだかんだで1年以上暇を見つけてはずっとプレイしてまして、
バイオをやるために3DSを買ったわけです。
マーセナリーズというのは決められた時間のなかでタイムボーナスや体術で時間を引き伸ばしながら敵をできるだけ倒す、短期決戦のミニゲーム。
もともとは本編クリア後のボーナスとして入っていたものがこの度一本のソフトとして独立して発売されたわけです。
仕事帰りの兄の「ワンゲーム」のひと声で短期決戦が今宵もはじまる。
☆注意☆ゲームをやってない人にはなんだかわからない記事がここから続きます。
かれこれ1週間ほどやってみた感想は、映像的にはやはりPS3にはかなわなくて
ちょっと軽い感じのものになっていて、最初は違和感があった。
でもやっていくうちにこれはこれで問題ないなと思えてくる不思議。
容量の関係か、マップが狭くなっているのはちょっと残念だけど
これもやっていると戦闘に集中できて、手頃でいいなぁと思えてきた。
(5はマップの回り方に頭がとられ気味だった)
今作は武器を構えるとFPS視点に変わる。これがちょっと苦手だった。
FPSに変わった途端、視野が変わるので敵を把握しずらい。
でもオプションで今までどおりの背面からの視点のままプレイもできるから安心した。
ミッションごとに別れていて、初心者でも安心の作りになっている。
最初のうちは敵が少ないかもって思っていたけれど
途中からウジャウジャと出てきて歯ごたえ十分になる。
前作は使いにくいキャラもいたけれど
今作は武器の交換もできたり、スキルで強化できたりと、キャラの個性+αで調整が効き
どのキャラでもそれなりに高得点を狙いにいけるのではと思える感じだ。
(これはまだやり込んでいかないとわからないけれど)
3DS本体はパタンと閉じると即座にスリープモードになる。
開けるといきなり再開することができる。
これがいい。
いきなり呼びかけられたり、ちょっとお茶飲みたいと思ったときにパタンと閉じれば
そのまま休憩できる。
開けるとスムーズに再開できる。
ちょっとしたことだけど気軽にやめれて再開できるのが個人的に気に入っている。
個人的にちょっと難点なのが本体の形。
バイオで白熱すると、Rボタンを多用するせいか、いつの間にか本体が斜めになってたりする。
立体視は画面と正対しないとうまいことできないので、これが結構困る。
敵に囲まれちゃったりしたときに像が二重になったりすると焦りが倍増する。
それは3Dボリュームを真ん中ぐらいにすることで解決したけれど
(3DSには3Dボリュームというスライドするスイッチがあって3Dボリュームを上げるほど立体的に見えるようになる)
もうちょっと手にフィットした形だといいなぁと思わないでもない。
兄など白熱のあまりギュッ握るので手のひらに角が刺さるらしい。
久々にPS3のバイオ5のマーセナリーズで遊んでみたら
3DSのバイオよりキャラの動きがすごく重く感じた。
それは映像の重厚さもあるのだけど、そこにキャラクターの体重すらも感じるリアルさがあったのだと思えた。
それに対して3DSのバイオの動きは軽快といった感じ。
3DSのほうがよりゲームっぽくなってるって感じかな。
生々しさならPS3でどっちも甲乙付け難しといったところ。
なにはともあれバイオハザード ザ マーセナリーズ3Dはやりこみ要素が満載でまだまだ楽しめそう。
今宵も兄の合図を待つ。
「ワンゲーム」
- 2011/06/08(水) 21:32:41|
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仲良し兄弟ですね♪
一緒にプレイできるって、いいですよね。今はそういうのって、ゲーセン以外になかなか無いですからね。
あ、…ネットゲームがありましたね(汗)
- 2011/06/09(木) 17:56:27 |
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