
奈良井の宿を出たあと、ふたたび19号へ乗り北上を開始した我々3人。
三十路も中盤が近づく我らが長兄 リョム!
三十代男性に○を打つのに慣れてきた ウナム!
三十になって太ると知りました YSK!
北へ進むといよいよ行き先を決めねばならなくなってくる。
1、何はともあれ北へとすすめの長野方面
2、東京の標識が近くなっていく軽井沢方面
3、富士山が見れるならいくさ山梨方面
大きくいけばこのみっつの方面になる。
困った。
誰もどこかへ行きたい欲求がない。
我々ときたら、
こっちの道は・・・あぁあの時いったなぁ
あそこは!!今行く気分じゃないなぁ・・・
とかなんともフニャフニャした集団となっていた。
そんな時には親愛なるお友達にお電話をかけてみることにした。
今、奈良井の宿にいる。
行き先は決めてない。
どっかいいとこない?
と聞くと、親愛なるちょっとふくよかなバディをした友人は
「身曾岐神社」というところを教えてくれた。
どうやら19号とはお別れを告げ、諏訪湖の横を通り、南下していくとあるそうな。
親愛なるふくよかな知恵袋TBさんは「柚子」に関係あると言っていた。
僕らは途中、昼食を食べることにしたけれど
何を食べたいってこともない主体性のない僕らは
中華は・・・気分が乗らないなぁ。。
ファミレスは・・・うーむ。。
となんともグダグダしながら進んだ。
結局、富士見町富士見にある「洋食 飯屋」というとこで食べた。
洋食という響きが決め手であった。

※美味であった。
ただ、飯屋はママヤと読む。注意されたし。
なぜなら会計の時「メシヤさん美味しかったです!」と言ったら
「すみません、ママヤなんです」と訂正されたから。
僕の失敗を生かしてくださいませ。。。
というわけで、山の中を突っ切ってたどり着いたは「身曾岐神社」!

なかなか立派である。
鯉もたくさんいて楽しい。

※えさくれ

※指あげる
しかし、柚子らしきものはどこにもない。
柚子でも祀っているのかなと思っていたのだけどどういうことか・・・
と思っていたら、「ゆず」のポスターが貼ってある。
・・・
そっちの「ゆず」か!!
そう気づいてみると、鳥居をゆずが寄進してたり、ライブをやったらしきことが書いてあったり。
ふむ。

※ゆらゆら
「身曾岐神社」は「かむながらのみち」という新興宗教団体の所縁の地らしく
「かむながらのみち」はゆずの北川君のお母さんが作った団体なんですって。
なるほど。。。そう親愛なるTB君もそう教えてくれたのだろうけど、よく理解してなかったよ(テヘ)
身曾岐神社のミソギはあの御祓と同義でいいらしく
きれいにすることを大事にしているみたい。

あぁ、、邪念が浄化されていく・・
- 2012/01/26(木) 22:55:42|
- フジ方面の旅
-
| トラックバック:0
-
| コメント:6
月曜日、8:00~やっぱり写っていましたか。
もしかしてひょっこり顔でも出すかなってみていましたが・・・残念でした。
仲良き事は美しき哉・・・なんて白樺派てきな事は言いません。
いつまでも三人一緒に旅などしていないで、抜け駆け、抜け駆け。
こっそり裏切って、それから禊をすればいいんじゃないですか。御三人さん。
つなぎの青年を見習わなくちゃあねえ。WWW
- 2012/01/26(木) 23:45:41 |
- URL |
- 北さん #-
- [ 編集]
行くあてもなく目的もなく行き当たりばったりの旅、いいじゃないですか!
旅ではないですが、学生時代に友達とよくやりました。
交差点が近づくたびに鉛筆を倒して、倒れた方向に進むというやつを(笑)。
- 2012/01/28(土) 00:00:32 |
- URL |
- jomu #-
- [ 編集]