
僕にカメラのことを相談してくる人が、時々いる。
正直いって僕はここ8年くらいツァイスイコン以外、
触ってないといっても過言でもないほどひとつのカメラしかしらない。
だから、どのカメラがいいのかとか聞かれてもまったくわからない。
しかし、画角に関する説明ならばできる。
基本50ミリの単焦点か時々28ミリ、まれに90ミリの3本しか使っていないが
逆にこういうときはこれを使うという感覚が身についている、いや
もはや染み付いている。
におってきそうなくらい染み付いている。
なので、相手が撮りたいものを聞いてどれくらいの画角がいるかは結構上手に説明できる。

今回もある40代の男性にアドバイスを求められた。
まず、カメラはどこのメーカーを買ったらいいのかと聞かれた。
正直キヤノンとニコン、ペンタックスのどれがどういいのか分からないが
僕はペンタックスの一眼レフから写真をはじめたから
ペンタックスは使いやすい気がするという枕を置いてから
「男のニコン」「男はニコン」「男ならニコン」という言葉があると
ニコンの紹介をした。
今日お電話がかかってきて「男なのでニコン買いましたよ」と報告を受けた。
やはり「男のニコン」という響きにはなにか惹き付けられるものがあるようだ。
僕の適当な導きによってニコンを買ってしまったけれど
「男のニコン」と思ってニコニコ使ってもらえることが
カメラにとっても本人にとっても一番いいと思うんだ。
と僕は納得している。
- 2014/03/26(水) 21:15:03|
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と、言う訳で、僕もこのたび「NIKON」を買いました。
40代ではないけれど・・・。
理由は簡単
「男は黙って・・・NIKON」
じゃなく、
閉店セールで≪馬鹿安≫だった為。
年金生活者のお財布に相応な「ニコン」をね。
- 2014/03/27(木) 16:33:42 |
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