
この、景色ッ!!
根っこに足掛け、石に指かけ、鎖に命つないでたどり着いたのは投入堂。
泣く子も黙る国宝である。
はたしてどうやって建てたのか。
そしてどうやっていくのか。
さっぱりわからないのもまた魅力の建造物だ。
そしてこの写真を撮っている場所。
ここも岩場で足元が安定してなくて、雨降りの後だったので
すべって結構危険な感じになっている。

前回の父親の件からここにきているので
このお堂を身投堂と何度も呼び間違えてしまうのだけど
投入堂という名前からも、一体何を投げ入れるのかと考えてしまう。
もしくはまるで投げ入れられたように絶壁に作られているという意味なのかも。

投入堂のエリアはとても狭いので皆さんと入れ違いで見ることになる。
写真と撮ったり撮ってもらったりと、
修業の道を共に追いついたり、追い抜かれたりとした人々と
ちょっとしたふれあいができる楽しい場所でもあった。
- 2014/12/07(日) 22:26:41|
- 投入堂 2014
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