
登ったものはくだらなければならない。
これぞ必然にて運命。
父親が転んで頭がサックリ割れたのもくだり。
ということで気をつけて下る。

登りよりくだりのほうが勢いがついてしまったりするので危ない。
何より、登りはみんな山肌のほうに身体を向けて登るけれど
くだりは山肌にオシリをつけて、つまりからだを空に向けて降りていく人が結構いて
あれは危ないなと思った。
基本は三点支持ができる姿勢でいきたい。
もちろん上向きでもいけるシーンは多々あるけれど
ズルリと落ちてしまう可能性があるので見てて怖い人々もいた。

上りか下りどちらが得意かといわれたら、下りと答える。
膝がグラグラガクガクすることもあるけれど
登りに比べたら、重力に逆らわずにいける下りはやっぱり楽な気がする。
下りで辛かったのは富士山くらいかな。

なので余裕もあり景色を見つけてはシャッターを切っておりました。

見事な枝ぶりと緑の美しさを堪能する余裕もありました。
- 2014/12/09(火) 21:20:59|
- 投入堂 2014
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