
にょっき
岩が立っていた
それは立神岩(40m)
僕と那珂川流域さんは七ツ釜を堪能し、いよいよ福岡にもどろうとしていた。
しかし、その途中で目に入ってきたのが「立神岩」という看板だった。
立つ神の岩?!
立神の岩?
立っている岩の神?!
なんて魅惑的なお名前

僕と那珂川流域さんは最後の
デート観光地として立神岩によってしまうことにした。
ナビがあるのに一切ナビに頼らない僕らは見事に道を間違えつつなんとか立神岩についた。
(ナビでしたことといえば、地図を九州全域にして、
進行方向によって回転する九州大陸を見てワハハと笑ったくらいだった)
そして小高い山を越え、下った場所。
傾きかけた太陽により、きらきら輝く海が開けたところに立神岩はあった。

※立神岩
誰もいない。
静かな海岸だった。
最後の土地は、突発的に行動してたどり着いた誰もいない素敵な場所。
なんかとっても僕ららしい感じがした。
この那珂川流域さんとの旅も自然体の自分で行動することができたなぁと思った。
僕は考えると硬直してしまう傾向があるので、
あまり考えすぎずに、自分から出てくるありのままのものが出せれば
考えつくして出たものより「良い」と今のところ思っている
。(ちょっと迷い)だから僕にとって自然体で終えれるというのはとっても素敵なことなのだ。
それは相手というものがあって成り立つ場合も多々あるわけだけど
那珂川流域さんは僕のそういう面を自由にさせてくれる人だった。
立神岩の海岸はとってもきれいで、広かった。
看板を読むと(これ基本)九州のサーフィンの発祥の地ということだった。

※その割には人がいない
きらきら輝く海岸。
きらめく思い出。
僕らは楽しい気持ちで帰路についた。
福岡に向かうのだ。
僕が九州に来たのはある目的があった。
その目的のために九州へ行くことをまず決め、
それから那珂川さんなどに連絡を取っていったという具合だ。
その目的は、その日の福岡の夜に予定されていた。
しかし、帰り道は渋滞だった。
ナビを見ると福岡に向かう道は限られていて、
天神まで車で向かうと渋滞のため予定に遅れることが明らかだった。
那珂川流域さんの地下鉄の方が早いという助言で僕は「姪浜駅」で降りることになった。
つまりは那珂川流域さんとの別れ。
楽しい時間の終わり、僕と那珂川流域さんはまた再び会うことを誓い
若干時間に焦りつつ別れるのだった。
地下鉄で驚いた。
福岡の地下鉄のホームには透明(塩化ビニール?プラスティック?)な壁があった。
つまり、線路の部分には降りられないようになっていた。
列車が来ると透明な壁の扉が開くのだ。
つまり、列車に乗るためには、透明な壁の扉と列車の扉が開かなければ乗れないのだ。
つまり、運転手は確実に入り口のところに止めないと列車にお客を乗せれないということであり
つまり、透明な壁を作らないといけないくらい福岡の方は線路に落ちてしまうということなのか?
つまり、福岡の方はおっちょこちょいなのか?
だんだん疑問系になりつつ、僕は天神へ向かった。
さっきまでの笑顔が隣にないのでちょっと寂しかった。
僕は
akiyasu sukiyasuさんに連絡を入れた。
~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~
那珂川流域さん!一日観光ツアーありがとうございました!
また会いに行っちゃうかもしれませんよw
渾身の那珂川流域さんの記事一覧です。
①
♪西へ向かうぞ! ニンニキニキニキニン♪②
悲恋のお姫さまの物語 ~唐津・鏡山~③
呼子グルメといえばもちろんコレ④
風の見える丘と湖 ~ナゴヤは城で持つ~⑤
おサカナくわえた・・・♪⑥
唐津・呼子ツアーファイナル「那珂川流域」の博多もっこす(新館)←那珂川流域さんのブログトップへ
- 2007/12/17(月) 01:00:25|
- 2007秋 福岡
-
| トラックバック:0
-
| コメント:15
もともとブログ上で深い交流があったとはいえ、初対面でこれだけウナムさんが自然体を発揮できるとは、那珂川流域さんはさぞかしおおらかで素敵な方だったろうと想像しながら福岡編を読み進めました。
写真からも、文面からも、ところどころに那珂川流域さんに対する愛情

がかいまみれて、嫉妬すら感じてしまうほどです。
- 2007/12/17(月) 01:38:35 |
- URL |
- someday #-
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こんばんは^^
ウナムさんも ほんとに いろんなところへお出かけですね!うらやましいぃ^^
空の色、雲が すごく生き生きしてて 見てて気持ちいいです♪
透明な壁、地下鉄の、、、京都の何線か忘れたけれど、、、あったような気がしますよ。
- 2007/12/17(月) 21:00:12 |
- URL |
- みのりん #-
- [ 編集]
ご無沙汰でで~す。
何と九州まで地球のパワーを吸収中なんですね。
立神岩といえば私には九州最南端行きつけの枕崎の立神岩が先ず浮んできましたが、唐津にもあるんですね。リッパなシンボルが!
なつかしい、博多の地下鉄。殆ど中洲で朝まで痛飲して二日酔いの私には透明の壁が無いとイカンとです。
- 2007/12/17(月) 22:12:47 |
- URL |
- kuma-boo #Zmd3Jbe.
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蓮華さん,「なかがわりゅういき」と読んでください。
ナビ おもしろかった
九州大陸がぐるぐる回るのを見て,欲しくなったもん
使い道としては,若干違うと思うが・・。
あと,「那珂川さん,セカンドですよ」も印象的なセリフでした
また,一緒にどこかへ行きましょうね!
- 2007/12/18(火) 00:53:50 |
- URL |
- 那珂川流域(なかがわりゅういき)です♪ #X.Av9vec
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凄い!地下鉄、僕も間接的に聞いただけでも驚きました!!
つまり、生で見てみたい。
- 2007/12/19(水) 03:07:47 |
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- ナオシー #-
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