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ウナムのまなざし

せっかく撮った写真だから、公開してみよう。 

ムラーノ島

ムラーノ島 港


ヴェネツィアから北に1.5キロ。

そこにヴェネツィアガラスの島、ムラーノ島があった。




ジューディッカ島から再び水上バスに乗り込んだ僕はムラーノ島へ向かった。

ゴドゴドゴドとエンジン音が生々しい水上バスにゆられ、まったりとしていると

どうやら、まったく違う水上バスに乗ってしまったことに気づいた。
(終点までいって)

あっちゃ~
どうやら逆方向へきてしまったらしい。


でも、時間もたっぷりあるし、あわてないあわてない。
日記でも書きながら次のバスを待とう。(一休み一休み♪)

すると今度は「Murano」と書いてある水上バスが来た。

こいつに乗れば終点まで何もしなくてもつれてってくれる!
と喜んで乗った。

ズゴゴゴゴゴ!と振動を立てるエンジンに一番近い船の最後尾に陣取り
の~んびりムラーノ島へ向かった。

しかし、想像以上に遠い。

まずはヴェネツィアを南から北までぐる~りと回らなければならない。
さっき乗り込んだジューディッカ島の前を複雑な気分で通り、
サンマルコ広場の前を通り、
島の裏手に回り、
そしてFondamenta Nouveという停留所を過ぎてついに本島から離れた。

ここまで40分くらい乗ってた気がする。
結構長かった。
しかし、僕はこのとき日本から持ってきた
宮部みゆきの「あやし」という本を読んでいた。
時代小説の怪奇ものである。
ヴェネツィアで日本の怪奇小説を読むのもなかなか乙である。
目の前の景色はイタリアなのに、頭の中はおばけだとか岡っ引きだとかのお江戸が展開されてるのだから。


こうやって本島から離れだすと気づくが、
ヴェネツィアっていうのは、周りに小島が点在している。

しかも結構豪華な家がその上に建っている。
あんな別荘欲しい!!!と思ってしまう。

そして友人の言葉を借りるなら
「油ギッシュなヌメヌメした柱があって、柱の上からリサリサに突き落とされて、波紋を使って柱を登る修行が待っている」ような
あの島もあってもおかしくないような気さえした。
(ジョジョネタ)

船の最後尾でまったり

※船の最後尾は僕のもの。この景色も僕のものの図


離れていくヴェネツィアの町並み。
太陽もずいぶん高くなり、景色も少し白んできた。

本島を離れて10分ほどでムラーノ島についた。
終点はどこだろうと、ずっと乗っていたら
島を一周して本島へ戻りだしたので急いで降りた。
あぶない。


ムラーノ島は本島よりも色が落ち着いていて、
それでいて、こぎれいな感じがした。
ガラス工房は見る気がしなかったので、やることとえば
散策!(このときの少年のような僕の気持ちからいうと冒険)


観光のにおいのない方ない方へ進んでいくと住宅街に突入した。

ムラーノ島

※こぎれいな小道

人通りも少なく、それでいて写欲がむずついたので一枚撮った。
やはり統一された街灯が目をひく。

一通りムラーノ島を一周した僕は、島巡りの目的地、ブラーノ島へ向かうのだった。
  1. 2006/06/25(日) 01:31:19|
  2. 2006年トルコ イタリア スイスの旅
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:17
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コメント

おはようございます

しかしどこへ行ってもきれいですね。
しかも天気がいいから、写真が皆明るくて
すがすがしい気分になれます。
  1. 2006/06/25(日) 07:00:24 |
  2. URL |
  3. k2dmd #7odBF5ps
  4. [ 編集]

ジャ~~ンプ!

投票しました。

うれしくて、飛び跳ねましたか?
  1. 2006/06/25(日) 09:01:07 |
  2. URL |
  3. 雪絵 #-
  4. [ 編集]

お返事

>k2dmdさん
おはようございます。
明るい写真で朝からすがすがしい気分をお届けできてうれしいです。
本当に天気にはめぐまれました。
ラッキーです。


>雪絵さん
そ~りゃもう、ピョンピョン飛び跳ねていますよ!!
おかげで今汗かいてます(笑
ありがとうございます!
  1. 2006/06/25(日) 10:42:29 |
  2. URL |
  3. ウナム #-
  4. [ 編集]

日産にmuranoという物欲をそそられる車がありますが、あれがこれですか?^^;
一人の気まま旅は予定通りにいかない時にこそ醍醐味がありますね。
でもヨーロッパの街並みはなぜこんなに統一感があるんでしょう。
堅固な石造りで持ちがいいのも理由の一つでしょうが、
いいものを代を超えても大切に使い続ける気風があるんですね。
  1. 2006/06/25(日) 11:26:59 |
  2. URL |
  3. K #6SlKZDlg
  4. [ 編集]

イタリアの地にて日本の小説を読む。
なんとも贅沢でおつですね♪
一枚目の写真。建物の感じなど
高校の時に修学旅行で行った
マレーシアの景色になんとなく
似ていて、少し懐かしくなりました!

船旅お疲れ様です♪

  1. 2006/06/25(日) 11:32:44 |
  2. URL |
  3. 沙耶花 #-
  4. [ 編集]

イタリア...

こんにちは。
毎回、楽しみに拝見しております(^^)
イタリアは大昔からの憧れの地で、1カット1カットがいつもとっても新鮮に感じております。
水の都をめぐり旅、いいなぁ~♪ そして、今日のムラーノ島。(話は飛びますが)日産の「ムラーノ」はここから車名をもらったそうですね。
☆リンクして頂いてありがとうございます m(_ _)m
  1. 2006/06/25(日) 11:35:08 |
  2. URL |
  3. ベルニナ #-
  4. [ 編集]

三番目の写真が好きです。
嗚呼ヨーロッパの路地。
雰囲気がいいです。
  1. 2006/06/25(日) 15:30:20 |
  2. URL |
  3. チー・トイトイ(旧ストレス顔) #-
  4. [ 編集]

こんにちは。
今日の写真も素敵ですね。
ところで水上バスに乗りながら本を読んで酔いませんでしたか?
  1. 2006/06/25(日) 17:06:28 |
  2. URL |
  3. kunikuni #-
  4. [ 編集]

船の上で読書して船酔いしなかったのかな~?!
  1. 2006/06/25(日) 17:55:16 |
  2. URL |
  3. ちづ #-
  4. [ 編集]

お返事

>Kさん
日産にもmuranoっていうのありますね。
でも、ガラスの街と関係あるのでしょう?
気になります。
日本に昔の家があまり残っていないのは
気風もそうですが、空襲と地震と木造が原因にあるのでしょうね。


>沙耶花さん
マレーシアに行かれたのですか。
いいですね。
僕は社会でマレーシアについて教えただけです。。。
一度いってみたいものです。
景色が似てるとは意外!!


>ベルニナさん
日産のムラーノの語源はここなのですか!
情報ありがとうございます。
でもなぜここなのだろう?
職人気質とかなのかな。。。


>チー・トイトイ殿
おっしゃるとおり、3枚目が一番こだわってます。
路地好きにはたまりませんね。
この先へ進んでいったら民家にぶち当たって引き返しました。


>kunikuniさん
そういえば酔いませんでしたね。
海も荒れてなかったせいもあるかもしれません。
小説を持っていくって結構大事ですよ。
途中で出会った3ヶ月イタリアを放浪する予定の人は
1ヶ月で読む本なくなって、3周目とかいってました。
日本語に飢えるわけです。
  1. 2006/06/25(日) 18:05:08 |
  2. URL |
  3. ウナム #-
  4. [ 編集]

お返事

>ちづさん
船酔いは大丈夫でしたよ。
物語にぐんぐん引き込まれてましたし
天気もおだやかで楽しくて仕方なかったですからね。
  1. 2006/06/25(日) 18:06:36 |
  2. URL |
  3. ウナム #-
  4. [ 編集]

「写欲がむずついた」に 一票!
  1. 2006/06/25(日) 19:30:40 |
  2. URL |
  3. スクェアcat #d3xRQPUk
  4. [ 編集]

船旅もいいですね~
統一された街並みは日本の対極にあるから余計にでしょうか
すごく綺麗ですよね!
本が読めるほどの余裕が羨ましいですw
  1. 2006/06/25(日) 19:58:05 |
  2. URL |
  3. そのっち #-
  4. [ 編集]

日本ではムラーノという車が走っています。
その由来が分かった様な気がします。
時間がいっぱいある旅で
ホント
うらやましいです。
済\(・○・)♪♭/
  1. 2006/06/25(日) 21:22:57 |
  2. URL |
  3. あすとろ #-
  4. [ 編集]

お返事

>スクェアcatさん
「写欲がむずついた」
って改めて読むと面白い表現です。
書いたときはそうも思わなかったけど。
むずついたから仕方ないっす!
むずついたら撮る!!


>そのっちさん
そうですね。
ちょっと田舎ってこともありますし
本島よりも統一感がありましたね。
さすがです。


>あすとろさん
一日島巡りをするって決めたから
失敗とかしてもあせらずいけましてよ。
またあの日々にもどりたい><
  1. 2006/06/25(日) 23:14:12 |
  2. URL |
  3. ウナム #-
  4. [ 編集]

私も訪れました。
バックパッカーだったので高価なベネチアングラスは目の保養だけで買えませんでしたがw

ガラス工房のいくつかは、イスタンブールの絨毯屋と同じで日本人をカモにしてる所が多いんですよね。
入るとドアを閉められて他の客が入ってこないように鍵かけちゃう(怖)
有り金で高額なものを買うまで帰してくれない・・・・・それで被害にあったかわいそうな大学生に会いました(ガラス屋も絨毯屋も)
脅迫は犯罪ですよねー。

買う気が無いのに店に入ったりするのもいけませんね。
  1. 2006/06/26(月) 10:20:31 |
  2. URL |
  3. janet #-
  4. [ 編集]

お返事

>janetさん
ムラーノ島でもそんなことが。
恐ろしいですね。
確かに結構商売っ気の多い島でした。

特に店には入りませんでしたけどね。
鍵かけちゃうのは、いけません。
  1. 2006/06/26(月) 13:21:21 |
  2. URL |
  3. ウナム #-
  4. [ 編集]

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