
※お店 @大須
これちょっと分けてくれる?
っていう言葉が好き

たまに店で「これ分けてちょうだい」っとか言いながら買う人がいる。
それっていいなって思う。
商売の原点を感じさせるし、
商品を「分けて」もらうという感覚を持っているのがいいなと思う。
分けてもらうというのは、店売りが商品を在庫として背負ってる感覚を分かっている言葉と思えるし
ものが少ない時代、みながそれぞれで自分だけが持っているものを
他人と分け合って生きていた名残みたいなものを感じさせる。

商品はお金で交換するものと当たり前に過ごしているときに
聞くと「はっ!」とさせられる、そんな言葉。
関係性の言葉。
※諸事情で東京のお話が更新する時間がなかったのでとりあえずこれをUPしちゃいます。
- 2009/02/15(日) 01:17:00|
- 大須ショット
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そういえば最近は余り聞かれなくなりました。
そして成る程…ね♪
“関係性”を感じさせる言葉なのですね。
その様に教えられると、すすんでこの言葉を使いたくなってしまいます(^^♪
もっとも銀座のブティックや郊外の大型ショッピングモールでは…似合わないかも…(笑♪)
関係性を重視する“やさしい日本語”に…、I’ll boost your rank up through my click.
- 2009/02/15(日) 09:04:08 |
- URL |
- Grayman returns #2wjjqiAQ
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香港に行った時、2人の友人が金額交渉をしきりにしてくれた。
当の本人はボケッとしてたんだけど。
帰ってきてからそのうちの一人が、伊勢丹で金額交渉を始めてビックリ。
ここは違うだろうって。
でもこれって小売店の人とのコミュニケーションですよね。
香港ではあまりの勢いに押されて、とても入れなかった会話だけれど、
商店街の方達だったらぜひとも楽しみたいです。
- 2009/02/15(日) 18:36:19 |
- URL |
- cha2 #sSHoJftA
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子供の頃、少し離れた郊外まで出かけて、
畑で収穫してる人から野菜を安く分けてもらっていた事を思い出しました。
それから、最初はお酒の量り売りの商売をしてたお年寄りの話とか。
お茶とかお米とかお醤油とか味噌とかってみんな計り売りだったから、
あれは分けるという感覚だったんだろうな~なんて。
ちょっとおまけしてくれたりとかね。
高校の頃にスーパーの下着売り場でバイトしてた時に見た、
職員通路の棚にうず高く積まれた商品とか。たな卸しとか。
今回の記事で色々な記憶が刺激されましたね~。
懐かしかったです。
- 2009/02/17(火) 00:05:56 |
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- ヒツジ草 #nKD1BgzM
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分けてもらうという感覚。
いいですね^^
先日、小さな鶏肉専門のお店へ立ち寄りました。
「分けて」という言葉は使わなかったけれど、まさに「分けて」もらってきました^^
小さな窓口の半分が焼き鳥。半分がお肉を計り売り。
焼いている間に、店主さんとお客さんとに何気ない会話があって
焼きたてを包んでもらって帰る。
「モモ肉を200グラム下さいな」などと言い、「お待ちどうさま」と手渡される。
売り手と買い手の距離。
直接、商品を手渡すという物理的な距離だけでなく
気持ちの距離も近いなと、この記事を読んでいて思いました。
既に分けてパックされたものを、お店の人とのやりとりなしに買えるシステムでは
こういう言葉や気持ちはなくても買えてしまいますからね。。。
日本の言葉のもつ豊かさ。気持ち。
大事にしたいですね。
「おすそ分け」という言葉も好きですw
2枚目の写真。
ボケが効いてて、まさに「選ぶ」ですね!!
- 2009/02/17(火) 08:37:54 |
- URL |
- Fmi #3gnf69lI
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