訪問者はいきなり働いてる僕の前に現れた。
そして言った。
「ウナムさんですよね。はじめまして、さて私は誰でしょう」
なんて唐突な。
しかし僕のことをウナムさんと呼ぶっていうことと、
腕にぶら下がるGRDからブロガーさんってことは分かった。
しかし、僕のところに行きなり来れる、というか、僕の個人情報をここまで知りえる人というと・・・
僕のことをよーく知っている人と最近関係があった人に違いない。
ということで頭をフル回転させたところ、
僕のことをよーく知ってる
つもみさんから二日ぐらい前にある人に会ったと聞いたことを思い出した。
Moto-yaさんだ。
そしてそれは正解だった。
Moto-yaさんは乗っていた。ある種の波に乗っていた。
パワーが漲っていた。目が輝いていた。
それはどうやら先週の日曜日に四国である人たちに会ったことにはじまり、
何かが覚醒し、勢いでつもみさんとも会い、
そしてその波に乗ったままサプライズで僕に会いに来たらしかった。
1時間は話しただろうか。
ちょっと駐車場まで歩く間に撮影なんかもしたりした。
僕のお互いのカメラを交換して試し撮りなんかもした。
愛車に乗ってMoto-yaさんは帰っていった。
しかし、Moto-yaさんの波は確実に僕を巻き込んでいた。
K先輩のことでいっぱいになっていた僕の心に、違う水源が生まれたのを感じた。
- 2009/10/05(月) 20:21:23|
- 三本のポジフィルム
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