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ウナムのまなざし

せっかく撮った写真だから、公開してみよう。 

メテオホール  @ドウバヤズット

メテオホール




西暦1920年


イラン・トルコの国境近く


それは大気圏の摩擦熱を耐え抜き


そして


地球に穴を開けた







ドウバヤズットについたら夜だった。
薄暗い町。
雨が降っている。

とにかく繁華街っぽい方向へ進んでいった。
通行人にトルコ語で「オテル ネレデ?」(ホテル どこ?)
と聞いたらすぐ近くのホテルを教えてくれた。
一泊7リラだった。(700円)
さすがに物価が安い。
スイスやイタリアでは食事にときに料金に躊躇したが、
ここでは店頭のメニューを見ることすらせず、頼みたいものを頼んだ。
食事に頭を悩ませなくよいっていうのはすばらしい!!!
たらふく食べて、しかもうまくて6リラくらいだった。
幸せな気分でその日を終わることができた。




2006.4.27
猛烈な寒さで目が覚めた。
窓を開ける。
ちらちらと白いものが空から降ってきている。
雪だ!

道理で寒いわけだ。


ドウバヤズット。
ここはイランとの国境の町で、主にイランを抜けてきた人や、これからイランへ行く人が来る町だ。

またアララット山(5137m)というトルコの最高峰があり、ノアの箱舟伝説が残る地でもある。

僕らは冷静に残りの日数を数えたら意外に短いことに気づいたので、
ここは一日で乗り切ろうと考え、昨夜のうちにツアーに申し込んでいた。
ツアーといってもガイドの資格を持っている宿のおっちゃんが連れて行ってくれるだけなのだが。



1日しかないドウバヤズット観光。
それがなんと雪!!!
アララット山はどう考えても雲の中である。



それでもツアーは催行されガイドの車で観光がはじまった。
どこまでも続く平原。
地平線のちょっと上を雲の層がひたすら覆っている。
あの中にアララット山が。。。
ひたすら窓にかじりつき晴天のアララット山を妄想する。



しばらく行くと、イランの国境へ辿り着いた。
やはり検問があり、ガイドさんがパスを見せて通り抜けることができた。
といってもイランへ行くわけではない。
イラン国境付近へ行くのだ。


金網がはりめぐらしてある。
ところどころに見張り台があり、兵隊がイランを見つめている。
あの向こうがイラン。
イランは見えている。でも違う国。
なんかくすぐったいような不思議な感覚だ。
村が見える。
その村はイランだという。
生活が見えると余計に不思議な感覚に襲われる。




しばらくして車がとまった。
そにあったのはだった。

1920年に隕石が落ちた跡ということだ。
通称メテオホールという。

穴の奥


穴の奥を覗き込んでみた。
ん~でかいんだけど、ん~深いんだけど・・・

微妙!


正直だからなんだって穴だった。
ガイドさんが「若者が夜にきてはごみを捨ててくから困ったもんだ」
と説明していた。

な~るほど。






さほど興奮することなく旅は続く!





次回;されど楽し








興奮しなかったことも今は印象的な思い出になりました。
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  1. 2006/08/02(水) 12:48:07|
  2. 2006年トルコ イタリア スイスの旅
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:18
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コメント

穴がふか~~~~く・・・

 続いてたら感動e-267なんだろwwね

底が見えてますもんねe-263

でも・・・あれが日本に落ちたら・・・・v-12大変だ~~
  1. 2006/08/02(水) 13:47:47 |
  2. URL |
  3. 蓮・華 #-
  4. [ 編集]

ノアの箱船の物語の地・・・・アララット山に行かれたのですか~
トルコはイスタンブールに行きましたが、魅力のあるところでした。
次回もしもいけたら是非アララット山にも行ってみたいです。
ウナムさんの見せ方もとても楽しくて上手ですね~
次回が楽しみになります。
  1. 2006/08/02(水) 15:09:17 |
  2. URL |
  3. のあ #AMZ1M8Og
  4. [ 編集]

こんな大きな穴があいちゃうんですね。
わざわざ寒い思いをして、遠くから行ったら、「その割には・・・。って感動も少ないのかな?
旅は全て感動ばかりじゃないですよね。しかも、感動より怖かったこととか、あせったこととかの方が印象深かったりして。
  1. 2006/08/02(水) 16:01:31 |
  2. URL |
  3. milesta #S4B2tY/g
  4. [ 編集]

なんなんだといってもでかい穴ですね~
ゴミ捨てられたら、回収できませんね。

ちっこいリョムさん、確認&ポチしました!!
  1. 2006/08/02(水) 17:34:30 |
  2. URL |
  3. fumifumi #-
  4. [ 編集]

メテオホール。
初めて知りました。隕石が落ちてきたわけですよね
当時の人はびっくりしただろうなぁ。。
確かに、大きな穴って感じですけど
すごいなぁと思います。
トルコ料理たらふく食べれて良かったですね!
いいなぁ
  1. 2006/08/02(水) 18:44:47 |
  2. URL |
  3. 沙耶花 #-
  4. [ 編集]

国境近くでお隣の国を見るのってくすぐったい感じなんだ。福岡と山口の県境行っただけで感動したもん、そりゃ不思議にも感じるよね。毎回思うけど、機転の利く行動的なコンビ!!ケンカはしないの??
  1. 2006/08/02(水) 19:08:33 |
  2. URL |
  3. みえっち #-
  4. [ 編集]

名前はカッコイイんだけど・・・

メテオ・ホールなんて、名前はすっげカッコイイですよね。でも、ゴミ捨てられちゃうんだ・・・・。(^^ゞ
何というか、穴に向かって、ゴクローサマと言ってあげたい。
  1. 2006/08/02(水) 19:32:02 |
  2. URL |
  3. 失敗だらけだフニャ #lPbted/2
  4. [ 編集]

お返事

>蓮・華 さん
穴は深いこと深かったけど、どうやら泥もずいぶん溜まったらしく、さほどって感じでした。
暗黒で見えないくらいの穴ならよかったのにね。


>のあさん
ドウバヤズットのあたりは平原がひろがっていて
とっても気持ちがいいです。
多分その平原のおくにずっど~ん!とアララット山があるはずなのですが
リベンジお願いします。
ただ果てしなく東の地ですけども。。。


> fumifumi さん
そうですね。
でかいんです。でもでかさがよくわからないんです。
地層をぶち抜いた感じが壮観といえば壮観です。
ごみは捨てちゃダメ!


>沙耶花さん
メテオっていうです、隕石。
こんな穴があくっていうのはすごいことですよね
確かに。
でも見てるときは、、、うーーーん。って感じでした。
トルコ料理がたらふく食べられて幸せでした。


> みえっち さん
もちろん人間ですから、相手の行動が気に入らなかったりするわけですが
ケンカまではいきませんね。
僕は二人旅にはなれてますしね。
ここでイライラしても意味ないとか経験で知ってます。
となりの国をみるのはもどかしいというかくすぐったかったです(笑。


>失敗だらけだフニャさん
しまった、ゴクローサマって言ってくればよかった。
本当にご苦労様な穴ですよね。
  1. 2006/08/02(水) 21:26:34 |
  2. URL |
  3. ウナム #A8BJpryA
  4. [ 編集]

ここではちょっと息抜きしてくれっていう観光地もあるんでしょう。
とは言っても、
落下時の様子を想像すると怖いものがありますね。
写真から周辺は当時人っ子一人いなかったような雰囲気はしますが、
1920年であれば、当時の文献や写真などはそこそこ残っているんでしょうね。
微妙だけど意外にすごい気がします。
  1. 2006/08/02(水) 21:28:34 |
  2. URL |
  3. K #6SlKZDlg
  4. [ 編集]

しかし、すごいところですね。
観光スポットとしては演出もなく、どうだ!穴だ。ウ~ンすごい、あっ、そう、と言う感じ。
そこがすごいといえばすごい。
子どもの頃、まわりには米軍の落としたでかい爆弾穴があちこちにあいていたものです(古い)これほどではないにしろ結構これに近い大きさものもあったんですよ。
もっとすり鉢状だけど…。思わず昔を思いだしました。
  1. 2006/08/02(水) 22:48:42 |
  2. URL |
  3. kuma-boo #-
  4. [ 編集]

このごろはウナムさんのトルコ物語を寝る前に読むのが日課になってしまいました。(笑)
”それからどうしたの?”と続きが楽しみです。
隕石の穴も、イランが見えるという話も、平和の日本にいるとぴんと来ないものがありますね。きな臭い匂いがするはずなのに。平和ボケ!
  1. 2006/08/02(水) 22:57:18 |
  2. URL |
  3. sakura #-
  4. [ 編集]

地球の穴!


ウナムさん

 コメント有難うございます。

 花火。
大人も子どもも一緒に楽しめますね。
(^○^)

 地球の穴。
すごいです!
(^○^)

 またお立ち寄りください。

ポちっ、ぽチッ!
  1. 2006/08/02(水) 23:58:20 |
  2. URL |
  3. 前向きな心と人のぬくもり #-
  4. [ 編集]

隕石ですか!

阿蘇のカルデラを思い出しました。

隕石の穴,なんとなく興味あります。
隕石自体は,どのくらいの大きさだったんでしょうね。
  1. 2006/08/03(木) 00:20:36 |
  2. URL |
  3. 那珂川流域 #X.Av9vec
  4. [ 編集]

そういえば

アララト山の箱舟はどうなったんでしょう。
衛星で確認されたとか、数年前にニュースでやってましたけど。
伝説は伝説のままでいいんですけどね。
  1. 2006/08/03(木) 00:45:28 |
  2. URL |
  3. サムライ #-
  4. [ 編集]

おはようございます。
大きな穴ですね
巨大隕石に襲われるメテオっていう映画を思い出しました
僕はちょっと興味があります こういう場所‥。
  1. 2006/08/03(木) 07:55:30 |
  2. URL |
  3. rodol #aIcUnOeo
  4. [ 編集]

お返事

>K さん
1920年って微妙な数字ですよね。
昔のような最近のような。
資料あるかもしれませんね
すごい音だったんでしょうね。ドキドキ


>kuma-booさん
自然の力でこの穴が空くのも怖いけれど
人間がそれに似た穴やそれ以上のものを空けることができるって
怖いけどすごい、
いや、すごいけど怖いですね。


> sakuraさん
日課ですか?いいですね(笑
ほぼ毎日更新してますから、この調子でがんばりたいです。
となりの国が見える、地続きっていうのは日本人にはない感覚ですよね。
国境線を越えて攻めてくるっていうのは現実的な問題ってことを感じました。


>前向きな心と人のぬくもりさん
大きな穴。
いきなり視界にあらわれてびっくりしました。
花火のシーズン、今年は一度見ました。


>那珂川流域 さん
隕石の大きさ。そういえばどれくらいなんでしょう?
あれだけの穴をあけるのですから、それなりの大きさなんでしょうね。
そんなのがそらから降ってくるなんて!!
阿蘇のカルデラは広々としてて気持ちがいいですよね



>サムライ さん
資料をみたら結構船っぽい形してました。
ただやっぱり違うといううわさですね。
伝説は伝説のままに


> rodol さん
メテオって表現って結構つかわれてますよね。
すごいんですけど、大きいし、写真撮るのもなかなか難しいです。
晴れてたらイメージも違ったかも。
  1. 2006/08/03(木) 14:20:28 |
  2. URL |
  3. ウナム #A8BJpryA
  4. [ 編集]

トルコに行ったことがある人が僕の周りにも数人いるのですが、
皆が口を揃えて食べ物が美味しいって言うんですよね。
そして、安いと。
うーん、それだけでも行ってみたくなるぞ~!(笑)
  1. 2006/08/03(木) 23:57:03 |
  2. URL |
  3. ダポン #-
  4. [ 編集]

お返事

>ダポンさん
多分そのトルコ行った方々より僕はもっと東へ行っていると思うのですが
東へいけばいくほど安くなるんですよ。
イスタンブールの半分くらいになっちゃいます。
味もちょっとずつ変化します。
でもトルコは全体的においしいです。イランから来た人がビックリするらしいですよ。
  1. 2006/08/04(金) 00:14:27 |
  2. URL |
  3. ウナム #A8BJpryA
  4. [ 編集]

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